ニュース 電子 作成日:2018年6月5日_記事番号:T00077425
華碩電脳(ASUS)は4日、ゲーミング(ゲーム用)製品サブブランド「ROG玩家共和国」のスマートフォン「ROG Phone」を発表した。同社初のゲーム用スマホだ。7~8月にまず台湾で発売し、▽日本▽中国▽インドネシア▽タイ▽マレーシア▽米国▽ドイツ▽イタリア▽フランス──などにも投入する予定だ。価格は2万6,000台湾元(約9万6,000円)からとみられる。5日付工商時報などが報じた。
ROG Phone発表に台湾、海外メディア400人以上が出席した(同社リリースより)
「ROG Phone」はクアルコムのSoC(システム・オン・チップ)「スナップドラゴン845」を搭載し、ディスプレイは6インチのアクティブマトリックス式有機EL(AMOLED)パネルを採用する。底部と左側面にUSBジャックがあり、本体を横向きにして充電しながらプレーできる。モニターに接続して大画面でプレーすることも可能だ。右側面には機能を自由に設定できるセンサー対応ボタンが2つ付いており、横向きでのプレー時に人差し指でより複雑なコマンドを実行できる。
このほか、「ROG Phone」には放熱技術「ゲームクール3D」を採用しており、プレー中の本体の過熱を防ぐほか、「スナップドラゴン845」のピーク時の性能を5倍引き上げるとうたう。
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