ニュース 電子 作成日:2018年6月5日_記事番号:T00077427
アジア最大の電子製品見本市、台北国際電脳展覧会(コンピューテックス台北)が5日開幕した。今年の目玉は第5世代移動通信規格(5G)とブロックチェーンで、▽人工知能(AI)▽IoT(モノのインターネット)▽ゲーミング(ゲーム用)▽バーチャルリアリティー(VR)──関連も注目を集めている。5日付経済日報が報じた。
コンピューテックス開幕を翌日に控え、中華民国対外貿易発展協会(外貿協会、TAITRA)の葉明水秘書長(中)が、同展でイノベーションデザイン賞を獲得した企業を表彰した(4日=中央社)
コンピューテックスの会場は台北世界貿易センター南港展覧館、展示場1館、展示場3館、台北国際会議センター。今年は30カ国・地域から1,602社が5,015ブースを出展する。9日までの開催期間にバイヤー4万人が来場する見通しだ。
ゲーム用関連では▽宏碁(エイサー)▽華碩電脳(ASUS)▽微星科技(マイクロスター・インターナショナル、MSI)──など約70社が各シリーズの製品を展示している。中でもエイサーは消費者との交流を深めるため、台北市信義区の香堤大道広場(新光三越百貨台北信義新天地A8、A9、A11館の間に位置)に特設展示場を用意し、先月ニューヨークで発表した、複数のCPU(中央処理装置)を搭載した世界初のゲーム用デスクトップパソコン「プレデターX」の展示のほか、ゲーミングイベントを開催している。
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