ニュース 建設 作成日:2018年6月5日_記事番号:T00077431
信用情報機関、金融聯合徴信中心(JCIC)が発表した統計によると、台北市の築浅住宅(築3年以下)の今年第1四半期の鑑定評価額は平均3,051万2,000台湾元(約1億1,000万円)と前期比13.6%下落し、3四半期連続の下落となった。昨年第3四半期からの下落幅は15.07%に達し、6直轄市の中で最悪だった。ピーク時(2015年4月)の4,912万元と比べると約38%下落した。5日付経済日報が報じた。
新竹市の築浅住宅の第1四半期の鑑定評価額は1,151万2,000元で昨年第3四半期から16.7%下落、台南市は929万9,000元で11.7%下落、台中市は1,322万元で11.5%下落した。一方、桃園市は1,141万5,000元で16.4%上昇、高雄市は1,095万4,000元で10.4%上昇、新北市は1,456万5,000元で7.5%上昇した。
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