ニュース 電子 作成日:2018年6月6日_記事番号:T00077445
経済部統計処が5日発表したIC製品の2017年輸出額は923億米ドルで、11年比で6割以上増加した。統計処は、モバイル機器の普及や、IoT(モノのインターネット)など新分野への応用が拡大しているためと指摘した。6日付工商時報が報じた。
輸出総額に占める割合は17年が29.1%で、11年の18%から約6割拡大した。
17年輸出額の国・地域別の内訳は、中国・香港が最多で512億米ドル、55.5%を占めた。次いでシンガポールが13.8%、日本と韓国がそれぞれ7.4%、マレーシアが5.8%だった。
また、台湾からの17年IC製品輸入シェアが首位だった国・地域は、▽日本、50.4%(11年シェア32.5%)▽中国・香港、36.7%(11年28.9%)▽シンガポール、34.4%(11年27.5%)▽マレーシア、24.3%(11年11.3%)──。韓国ではシェア30.1%(11年24.7%)で、2位だった。
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