ニュース その他分野 作成日:2018年6月6日_記事番号:T00077464
求人求職情報サイト、yes123求職網が5日発表した調査結果によると、企業の41.3%が「後継者計画はなく、実行したこともない」と回答した。また、「後継者計画はある」と回答した企業の63.6%は経営を創業者や大株主の子供、親族、配偶者に継承させると回答し、同族経営の意識が依然強いことが明らかになった。6日付工商時報が報じた。
調査は台湾の企業920社を対象に行った。うち29.9%は「後継者計画があり、実行中」、19%は「後継者計画はあるが、実行したことがない」、9.8%は「実行したことがあり、現在は後継者計画はない」と回答した。
yes123求職網の楊宗斌広報担当は、台湾は中小企業が多く、同族経営の割合が高いと指摘。早めに後継者計画を立てる意識は薄く、実際に計画を実行する割合は低いと説明した。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722