ニュース 政治 作成日:2018年6月6日_記事番号:T00077465
ロイター通信は、米国が米軍艦船を台湾海峡通過のために派遣することを検討している他、台湾に対する軍備供与方式を従来のパッケージ方式から個別案件方式に変更する意向を持っていると報じた。6日付聯合報が伝えた。
ロイター通信によれば、米国は今年、空母の台湾海峡通過を計画したが、中国を刺激することを恐れ、最終的に実行しなかった。現在派遣を検討中とされる艦船に空母が含まれるかどうかは判然としない。米空母による台湾海峡通過は2007年以降ない。
トランプ大統領就任後、米国は台湾に対する14億米ドル相当の軍備供与を承認している。米台ビジネス協会のルパート・ハモンドチェンバーズ会長はロイター通信に対し、「10年来の軍備供与方式を改めれば、台湾の国防需要をより満たすことができる。通常の安全保障パートナー方式で台湾を扱うことになる」と語った。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722