ニュース 電子 作成日:2018年6月8日_記事番号:T00077499
宏達国際電子(HTC)は7日、米大手ゲームバーチェーン、デイブ・アンド・バスターズとの提携を発表した。デイブ・アンド・バスターズは14日より、同社が展開する114カ所の店舗でHTCのバーチャルリアリティー(VR)対応ヘッドマウントディスプレイ(頭部装着ディスプレイ、HMD)「Vive」のアップグレードモデル「Vive Pro」を使用した体感型ゲームを提供する。8日付工商時報が報じた。
デイブ・アンド・バスターズはHTCから500セット以上のVive Proを調達する予定で、調達額は40万米ドルを超える見通しだ。
VR製品が一般家庭に普及するまでには一定の時間が必要とみられる中、業界ではVR体験施設の展開が有効な宣伝手法と認識されている。HTCは台北市の複合商業施設、三創生活園区(SYNTREND)内に体験施設「VIVELAND(バイブランド)」を開設したほか、昨年は日本でバンダイナムコが展開する体験施設「VR ZONE」にViveが採用された。
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