ニュース 商業・サービス 作成日:2018年6月11日_記事番号:T00077534
行政院環境保護署(環保署)は、来年7月から使い捨てのプラスチック製ストローの店内飲食での提供を公共部門、学校、百貨店・ショッピングセンター、チェーン経営のファストフード店で禁止すると予告した。約8,000カ所が対象となる。9日付聯合報が伝えた。
その後、2020年には対象をレストランやコーヒーショップなどに拡大。25年までに持ち帰り商品へのプラスチック製ストローの提供を規制することを検討する。
紙パック飲料に付属したストローも規制対象に含めるかどうかは、国内外の動向や意見を検討した上で決定する。また、コンビニエンスストアのイートインコーナーは今回の規制構想の対象には含まれていない。
来年7月からの禁止措置には猶予期間を設ける。違反行為には初回は文書で指導を行い、2回目には1,200~6,000台湾元(約4,400~2万2,000円)の罰金を科す。
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