ニュース その他製造 作成日:2018年6月12日_記事番号:T00077557
ベトナムで外国企業に対し土地使用権の期限延長を認める内容の経済特区法案に対する抗議デモが広がっていることと関連し、台湾系製靴最大手、宝成国際集団(PCG)は11日、ベトナム工場の従業員が抗議デモに参加した結果、工場4カ所で一部生産ラインが操業不能の状態に陥ったと発表した。12日付経済日報が伝えた。
ベトナム移民や団体が抗議活動を行っている(中央社)
同社は「一部生産ラインが操業を中断しても、会社全体の経営に重大な影響はない」と説明した。
影響を受けたのは、同社のホーチミン市、ティエンザン省、タイニン省にある工場。同社のドンナイ省の工場では今年3月末、待遇問題でストライキが起きているが、今回の事態は労使対立とは無関係だとしている。
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