ニュース 医薬 作成日:2018年6月12日_記事番号:T00077559
衛生福利部(衛福部)、科技部は12日、医療機関に台湾産医療器材の優先調達を求めるため、台南市の成功大学で説明会を開く。まず、医療機関に推薦業者のリストを提供し、次に調達の具体的な規範を示す方針だ。12日付経済日報が伝えた。
説明会では頼清徳行政院長が方針を説明する。スマート医療の推進に向け、成功大学病院がモデル病院に指定される見通しだ。
科技部関係者によると、台湾産品の優先購入は、医療器材に続いて医薬品にも拡大していく方針で、当初は生理検査関連のシステム・設備、第3類のハイレベル医療器材、人工骨、人工歯などを対象とする。推薦業者リストには未上場ながら競争力を備えた医療器材業者が含まれているという。
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