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シネコン併設「秀泰広場」、台中文心店が22日オープン【表】


ニュース 商業・サービス 作成日:2018年6月13日_記事番号:T00077590

シネコン併設「秀泰広場」、台中文心店が22日オープン【表】

 シネマコンプレックスを中心とする複合商業施設「秀泰広場(ショータイムプラザ)」文心店が22日に台中市の文心南路と文心南七路の交差点付近でオープンする。台中駅前店に続く台中2店目となる。13日付工商時報が報じた。

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 秀泰広場文心店は映画興行会社の秀泰影城(ショータイム・シネマズ)を運営する秀泰グループと生命保険大手の南山人寿保険が共同で建設した。投資額は21億台湾元(約78億円)以上。地上9階、地下5階建ての複合商業施設で、延べ床面積は2万4,000坪。シネコンは16スクリーン、座席数は約2,500席となる。

 このほか、ゼネコンの総太地産開発の翁毓羚董事長は、台中市南区の忠孝夜市(ナイトマーケット)商圏の用地500坪でシネコン併設の複合商業施設を着工したと明らかにした。地上1~2階は売り場、3~6階はシネコンを計画しており、来年の春節(旧正月)前のオープンを目指しているという。シネコンは国賓影城(アンバサダー・シアターズ)が手掛け、11~12スクリーン、座席数は約1,200席となるもようだ。国賓影城初の台中店となる。