ニュース 電子 作成日:2018年6月14日_記事番号:T00077602
明基友達集団傘下で光電製品・部品などを手掛ける達運精密工業(ダーウィン・プレシジョンズ)の向富棋董事長は、有機EL(OLED)パネル材料のFMM(ファイン・メタル・マスク)の新規生産ラインが第3四半期に量産に入ると述べた。14日付経済日報が報じた。
向董事長は、有機ELパネルは中国メーカーによる大型投資を受けて、今後10年間、年平均成長率(CAGR)40%以上が期待できると指摘。FMMは有機ELの蒸着プロセスに欠かせない精密材料で、技術的ハードルが非常に高いと強調。精密加工モジュールと並んで、同社の粗利益率を向上させる製品との認識を示した。
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