ニュース 食品 作成日:2018年6月14日_記事番号:T00077607
酒・たばこ類の生産販売を手掛ける公営企業、台湾煙酒(TTL)は、7月にビールの新商品を発売するもようだ。若者がターゲットで、女性にも飲みやすいようアルコール度数を3%に抑え、価格は20~30台湾元(約74~110円)と予想されている。消息筋の情報を基に14日付工商時報が報じた。
TTLの幹部は、新商品は飲み心地が良いと説明。商品の名称や位置付けは明かさなかった。消息筋によると、既存の生ビール「18天台湾生啤酒」とは明確に差別化しているという。
TTLはここ数年、新商品の開発を強化している。「18天台湾生啤酒」の販売量は2016年の70万ダースから17年の112万ダースへと60%増加した。
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