ニュース 商業・サービス 作成日:2018年6月14日_記事番号:T00077611
新竹市の大型ショッピングセンター(SC)、遠東巨城購物中心(ビッグシティー)が隣接するビルを改装してできた創芸ビルがあす15日にオープンする。創芸ビルの開業により、ビッグシティーの年間売上高は6%増加する見通しだ。14日付工商時報などが報じた。
ビッグシティーの李静芳董事長は、創芸ビルは当初、地上1~4階での営業を予定していたが、売り場面積は約2,500坪まで拡大したと説明した。天井を高くした1階のスペースでは音楽イベントやアートの特別展を開催したり、スイーツのポップアップストアを開設する。また、2階に回転ずしの「くら寿司」、4階に香港飲茶の「点点心」などの飲食店や、ソニーのコンセプトショップなどが入居し、ビッグシティーと創芸ビルを合わせたテナント数は700店となる。うち飲食店が10%を占める。
李董事長は、創芸ビルを開業することでビッグシティーの顧客の年齢層を現在の20~40歳から、さらに上の年代に拡大できると説明した。
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