ニュース 運輸 作成日:2018年6月14日_記事番号:T00077616
中華航空(チャイナエアライン)の謝世謙総経理はフランス時間11日、大手航空機メーカー、エアバスの航空機整備(MRO)アライアンス「AMA」に加盟する契約を正式に交わしたと発表した。同アライアンスへの加盟で正式契約を交わしたのは世界の航空関連会社で中華航空が初めてとなる。13日付工商時報が報じた。
エアバスは2017年6月、アフターサービスの強化を目指し、中華航空の他、AAR、サベナ・テクニクス、エティハド航空エンジニアリングなど航空機整備会社5社を会員とするAMAを創設。今年3月には会員大会を開催し、重要業績評価指標(KPI)、航空機のためのオープンデータプラットフォーム「スカイワイズ」の活用、エアバスによるエンジニアリング技術や航空機用消耗材供給における支援を行うことを確認した。
またエアバスは今月末までに各会員企業と基礎的な契約を結ぶ計画で、中華航空が第1号となった。
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