ニュース 運輸 作成日:2018年6月15日_記事番号:T00077648
中華航空(チャイナエアライン)傘下の華信航空(マンダリン航空)は14日、台中~東京(成田)線に就航した。同路線の開設は初めてで、華信航空は1日1便をエンブラエル190型機で運航する。今後、旅客需要の増大に応じて大型機の導入も視野に入れる。15日付中国時報が報じた。
林市長(左3)や林育群(左2)らが多くの日本人観光客に台中花博観光に訪れてほしいと呼び掛けた(台中市政府リリースより)
第1便に搭乗した林佳龍台中市長は「今までは朝の飛行機に乗る場合、未明に起きて準備しなければならなかったが3時間多く眠れるようになった。台湾中部の700万人が従来より手軽に日本に行けるようになった」と語った。そして、就航を機により多くの日本人客を台中に呼び込みたいと抱負を述べた。
林市長は成田空港で、今年11月3日に開幕する台中世界花卉博覧会(台中フローラ世界博覧会、台中花博)のPRイベントを行った。イベントでは、「台湾のスーザン・ボイル」と称される男性歌手の林育群(リン・ユーチュン)が歌を披露。台中花博キャラクターのタイワンヤマネコファミリーの姉「楽虎(ラブ)」と弟の「来虎(ライフ)」が紹介された。花博のPR動画(https://www.youtube.com/watch?v=F9xrKnsPv18)も上映され、高美湿地や台中国家歌劇院(ナショナル台中シアター)などの観光名所や、台中の有名スイーツなど台中の魅力を宣伝した。
台中花博キャラクターの図案がプリントされた機内食(台中市政府リリースより)
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