ニュース 商業・サービス 作成日:2018年6月20日_記事番号:T00077685
財政部統計処が19日発表した統計によると、クレーンゲーム機を設置した店舗からの娯楽税の1~5月納税額は8,688万台湾元(約3億1,700万円)で、前年同期比で倍増した。納税店舗数も5月末時点で6,409店と、2016年末から2.7倍に増加した。20日付工商時報が報じた。
娯楽税全体の1~5月納税額は7億3,000万元で、クレーンゲーム店が占める割合は11.9%と、17年末から6.5ポイント上昇した。営業形態別で4番目に多く、▽ゴルフ場、21.8%▽カラオケボックスなど(KTV)、21.4%▽インターネットカフェ、13.3%──に続いた。
娯楽税は過去8年、年間の税収額が約16億元と、税収全体に占める割合は1%に満たないが、地方政府にとって重要財源の1つになっている。
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