ニュース 公益 作成日:2018年6月20日_記事番号:T00077693
トヨタの台湾総代理、和泰汽車はこのほど、桃園市楊梅区の物流センター屋上3万5,362坪のうち1万713坪に太陽光発電設備を設置した。トヨタの代理業者が太陽光発電設備を設置したのはアジア太平洋地域で初めて。また、楊梅物流センターは、専門業者以外が設置した太陽光発電施設としては台湾北部で最大規模となった。20日付経済日報が報じた。
楊梅物流センター屋上の発電設備は、施工業者の長陽緑能との提携により設置。設備容量は計340万ワット(W)、年間発電量は320万キロワット時(kWh)。1年間に1,700トンの二酸化炭素(CO2)排出量削減につながるという。今後も発電設備の設置を拡大する計画だ。
和泰汽車はまた、台湾の省エネルギー車、電気自動車(EV)市場の開拓に向け、多様なハイブリッド車に加えてPHV(プラグインハイブリッド)「プリウスPHV」の販売に注力し、「純EV車」に対抗する方針だ。
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