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裕隆、三義工場の遊休地開発へ


ニュース 建設 作成日:2008年5月29日_記事番号:T00007770

裕隆、三義工場の遊休地開発へ


 裕隆汽車製造は、苗栗県三義工場の200ヘクタールの遊休地の再開発計画推進を決定した。新店B工場(台北県新店市)で進めている土地再開発をモデルに、建設業者と共同で推進する可能性もあるとしている。29日付工商時報が報じた。

 裕隆の三義工場の総面積は300ヘクタールで、このうち工場として使用しているのは100ヘクタールのみで、200ヘクタールが遊休地となっており、現在は樹木の苗木4万~5万株を植えている。苗木が4~5年で育てば1株数万から10万台湾元(約34万円)で売れ、投資報酬率は20%にも達するが、裕隆では「株主にとって最も有利な投資をしたい」とコメントしている。