ニュース 建設 作成日:2018年6月22日_記事番号:T00077735
大手デベロッパー、興富発建設(ハイウェルス・コンストラクション)が台中市第7期再開発区に建設した最高級マンション「台中帝宝」では、最上階の35階に各90坪余りの部屋2戸に加え、▽カラオケルーム▽茶室▽鉄板焼きカウンター▽カジノ施設──などを備える220坪の接待ルームを設けている。接待需要が大きく、プライバシーを重視する企業の経営者がターゲットだ。22日付中国時報が報じた。
ハイウェルス傘下の潤隆建設の林志龍総監は、35階の物件は将来建設する住宅の参考にするため、予約客に試験的に供用しているが、すぐに販売するつもりはないと説明。ただ、毎週平均15組が内覧に来ており、既に2組が購入予約をしたと明らかにした。
林総監は、35階の接待ルームと部屋2戸の購入者は10台分の駐車スペースを利用できると説明。部屋2戸については子供へ相続したり、企業の重要顧客に供用できると述べた。
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