ニュース 商業・サービス 作成日:2018年6月22日_記事番号:T00077738
台湾高速鉄路(高鉄)桃園駅前のアウトレットモール、華泰名品城(グロリアアウトレット)は来年5月、第3期の売り場6,300坪をオープン、テナント118店が入居し、営業を開始する。これにより同社は年間売上高100億台湾元(約360億円)が視野に入り、桃園・新竹エリアで商業施設首位の遠東巨城購物中心(ビッグシティー)の地位をうかがう。22日付工商時報が報じた。
同店は昨年、第2期の売り場4,000坪でテナント65店が開業し、売上高が60億元近くに達した。今年の目標は70億元。付近では横浜八景島(横浜市金沢区)による水族館を含む大型複合型商業施設「国際商務城」が2020年に完成することから、集積効果が期待される。
桃園市で3年連続売上高首位のショッピングセンター(SC)、台茂購物中心(タイモール)は、TGIフライデーズのアジア初のコンセプト店などが入居する予定だ。今年は売上高63億元を目指す。
大江国際購物中心(メトロウォーク)は昨年、ファストファッションのH&MとZARAの導入、映画館のSBC星橋国際影城の拡充を含む7,000坪に及ぶ大幅改装を行った結果、今年上半期は売上高が前年同期比39%増、来客数は41%増となった。
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