ワイズコンサルティング・グループ

HOME サービス紹介 コラム グループ概要 採用情報 お問い合わせ 日本人にPR

コンサルティング リサーチ セミナー 経済ニュース 労務顧問 IT 飲食店情報

オプトマのプロジェクター、Q1シェア首位を維持


ニュース 家電 作成日:2008年5月29日_記事番号:T00007775

オプトマのプロジェクター、Q1シェア首位を維持


 米プロシェクター大手、オプトマは今年第1四半期、台湾市場でのプロシェクター販売台数は1万7,600台、市場シェアは28.7%で、昨年第4四半期から2四半期連続で首位を維持した。台湾法人・奥図碼科技の郭特利アジア地区総経理が明らかにした。

 第1四半期は買い換え需要を呼び込むため、XGAビジネス用プロジェクター4種類で値下げを実施。輝度4,000ルーメンの機種で最高3万台湾元(約10万3,000円)の値下げを行ったことが奏効した。なお、同期のユーザー別のシェアはコンシューマ向けが44.2%、ビジネス向けが26.4%で、同社はコンシューマ向け市場でより強いことが分かる。

 今年もXGA高輝度ビジネス用機の投入を続け、ビジネス向け市場でシェア30%の獲得を目標にしている。29日付経済日報が報じた。