ニュース 政治 作成日:2018年6月25日_記事番号:T00077769
台湾軍幹部は米国との軍事交流の重要な一歩として、米国との人道的な医療救援協力を進めるため、11月にも海軍と医療関係者で構成するグループが米軍艦船上で実地研修を受ける見通しであることを明らかにした。24日付自由時報が伝えた。
米上院は先ごろ、2019年国防権限法(NDAA)案を可決し、米軍の医療船舶の台湾寄港など人道救援交流の方針を打ち出していた。台湾軍としては、比較的容易な方式から交流を拡大していきたい構えだ。
研修先は明らかにはなっていないが、米軍の大型医療船「マーシー」が有力視されている。
これに先立ち、台湾軍と米軍は8月に国際医療チームを結成し、台湾と外交関係がある南太平洋のソロモン諸島で医療救援演習を実施する予定だ。双方は昨年、キリバスで医療救援演習を行った。
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