ニュース 家電 作成日:2018年6月26日_記事番号:T00077779
サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会が台湾でも注目を集める中、家電量販店の全国電子(e-ライフモール)や燦坤3Cは家電ブランドと提携して大型テレビの販促キャンペーンを繰り広げ、W杯開幕から現在までのテレビ販売台数が10%増加した。燦坤3Cは、特に70インチ以上の製品は販売台数が3倍に伸びたと指摘した。26日付工商時報が報じた。
業界関係者によると、55インチ以上の大画面テレビの販売価格は過去1年で20%以上値下がりした。現在、LGエレクトロニクスとサムスン電子の55インチテレビは4K製品でも4万台湾元(約14万4,000円)以下までに低下。▽奇美(CHIMEI)▽声宝(サンポ)▽大同(TATUNG)▽東元(TECO)▽歌林(コリン)▽パナソニック──などの製品は3万元を割り込んでいる。
こうした低価格化にW杯人気が加わり、55インチ以上の大型テレビへの買い替え機運が高まっている。
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