ニュース 商業・サービス 作成日:2018年6月26日_記事番号:T00077785
コンビニエンスストア最大手のセブン-イレブンと2位の全家便利商店(台湾ファミリーマート)は今年、ソフトクリームや袋入りアイスクリームなど氷菓の売上高が2割以上成長するとみられる。今年は高い気温の日が多く、ソフトクリームの店頭販売などが好調なためだ。26日付経済日報が報じた。
セブン-イレブンは、5月から「ダブルフルーツソフトクリーム」や「瀬戸内レモンソフトクリーム」を相次いで発売し、氷菓の販売額が発売前に比べ2割近く増加した。南部の700店舗限定で発売した、タピオカ入りスムージー「黒糖タピオカスムージー」も好評で、販売店舗の氷菓の売上高が最大1割増加した。
台湾ファミマが6月、台湾のクラフトビールブランド「金色三麦」との提携で発売したビール味のソフトクリームは、ビールの風味でも酔わないとアピールし、インターネット上で話題になっている。
市場調査会社、ニールセンによると、台湾の氷菓市場は3年連続で成長しており、5割近くの消費者がコンビニで購入している。また、セブン-イレブンが台湾市場の約4割のシェアを占める最大の販売拠点だ。
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