ニュース その他分野 作成日:2018年6月26日_記事番号:T00077791
労働部の調査によると、労工退休金(公的勤労者退職金)に加入する労働者662万8,025人の平均賃金は3万8,305台湾元(約13万8,000円)で、過去3年で6.6%上昇した。6直轄市では台中市の平均賃金が3万2,332元、過去3年で8.38%上昇し、上昇率が最高だった。26日付工商時報が報じた。
台中市では工業の平均賃金が過去3年で9%上昇、サービス業は8.24%上昇した。うち卸売・小売の上昇率が10.31%で最大、これに製造業の9.6%が続いた。
桃園市の平均賃金は3万2,332元、過去3年で5.47%上昇と、上昇率が6直轄市で最低だった。工業の平均賃金はわずか4.67%の上昇、サービス業は8.88%上昇した。
台北市の平均賃金は4万4,333元、過去3年で5.89%上昇した。新北市は3万6,182元、上昇率は6.99%だった。
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