ニュース 電子 作成日:2018年6月27日_記事番号:T00077803
発光ダイオード(LED)メーカー、東貝光電科技(ユニティ・オプト・テクノロジー)は、早ければ下半期、遅くとも来年上半期にミニLED製品の量産を開始するとの見通しを示した。27日付経済日報が報じた。
ユニティは、スマートフォン、大型ディスプレイメーカーが下半期、バックライトにミニLEDを採用するとの情報が伝えられており、今後、バックライトの主流になるとの見方を示した。その上で、同社ではミニLEDに関する技術開発はほぼ完了し、今後の業績成長のけん引役となると指摘した。
ただ、自社製ミニLEDの応用先については明らかにしなかった。
同社は昨年、減損処理を実施した影響で赤字となったが、今年第1四半期は大きく改善。第2四半期も増収が続くと予想されている。
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