ニュース 電子 作成日:2018年6月28日_記事番号:T00077833
マザーボード大手、技嘉科技(ギガバイト・テクノロジー)の孫国仁処長(広報担当)は27日、第2四半期ビデオカード出荷は前期比20%減との見方を示した。仮想通貨の採掘(マイニング)需要の低迷を受け、出荷量、価格とも低迷している。28日付経済日報が報じた。
ギガバイトは、第1四半期ビデオカード出荷量が120万枚、売上高構成比は40~45%となった。うち3月は45万枚だったが、4~5月には30万~35万枚に減少した。
第3四半期の展望について孫処長は、エヌビディアのグラフィックスプロセッサー(GPU)新製品の発売がされれば、ゲーミング(ゲーム用)パソコン向けビデオカード需要を喚起すると期待感を示した。
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