ニュース 商業・サービス 作成日:2018年6月28日_記事番号:T00077840
東元集団(TECO)の飲食事業のうち、モスバーガーは昨年台東県に進出し、台湾本島全県市への出店を果たした。店舗数は262店で、年末までに275店に拡大する目標だ。台湾でのライスバーガーの累計販売数は1億個を突破した。28日付工商時報が報じた。
TECOは台湾で14の飲食ブランドを展開している。トルコアイスの老舗ブランド「Mado」を誘致するため、きょう28日に合弁会社の設立に向けた契約を締結する。「Mado」1号店は2カ月後に台北市南港区でオープンする予定だ。
黄茂雄会長は27日、今年は飲食事業の売上高で前年比28.5%増の90億台湾元(約320億円)、来年は100億元以上を目指すと表明した。
黄会長は、今後も自社ブランド、合弁、代理店方式で飲食事業の拡大を進めると表明。また、食材事業も強化し、良質の食材を傘下の飲食ブランドや消費者に販売すると説明した。
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