ニュース その他製造 作成日:2018年6月29日_記事番号:T00077865
フィットネス器材製造、喬山健康科技(ジョンソンヘルステック)の羅崑泉董事長は28日、フィットネスジム世界最大手、米プラネット・フィットネスと7月1日付で提携すると表明した。プラネットは会員1,200万人、店舗網は1,600店で、今後3年で500店を出店予定だ。29日付経済日報などが報じた。
ジョンソンはまた、今年は中南米や中国のフィットネスジムチェーン大手の他、台湾でセブン-イレブンとスポーツジムの複合店「7-ELEVEN X BEING fit」などから大型受注を獲得しており、通年で2桁増収が見込めるとしている。証券会社は、下半期はフィットネスジムチェーンの新規出店が多く、ジョンソンは新製品出荷で少なくとも3,000万米ドル、新規顧客からの受注で約5,000万米ドルの売上高が期待できるため、今年のグループ連結売上高は3割増が見込めると予測した。
ジョンソンは今月、台中本社近くに新工場と倉庫センターを着工した。投資額は6億台湾元(約22億円)。来年第3四半期に稼働予定で、台湾での生産能力が3割増加するとみている。
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