ニュース 商業・サービス 作成日:2018年6月29日_記事番号:T00077868
日系ドラッグストア、Tomod’s(トモズ)の足立亮二総経理は28日、同社の店舗網が今年末に50店に達し、2021年には100店を達成、会員数は現在の55万人から100万人に拡大するとの見通しを示した。29日付工商時報が報じた。
足立総経理は、同社の店舗は40店以上で黒字で、全店舗黒字化の年内達成も視野に入る中、働く女性が多く、化粧と割引を好む台湾市場の特徴をつかんだことがトモズの成功要因だと語った。屈臣氏(ワトソンズ)、康是美(コスメッド)の大手2社に対抗するために、同社は商品の6割を日本から輸入することで差別化を図っており、8月からはアプリ配信、インターネット販売や、新コンセプト店の出店などの取り組みを始める。
日本の大手、マツモトキヨシが第4四半期に台湾に進出することについて足立総経理は、台湾ドラッグストア市場の活性化につながると歓迎する姿勢を示した。
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