ニュース 商業・サービス 作成日:2018年6月29日_記事番号:T00077869
ホテル運営会社の承億文旅(ホテルデイプラス)は28日、台湾本島最南端のリゾート地、墾丁(屏東県)で「ホテルデイプラス墾丁雅客小半島」をオープンした。ホテルデイプラスブランドで6館目、同社10館目のホテルだ。客室は56室。台湾人とアジア各国・地域からの個人旅行者がターゲットだ。29日付工商時報が報じた。
同社はホテルデイプラスブランドで▽淡水吹風(新北市)▽台中烏日子(台中市)▽嘉義商旅(嘉義市)▽桃城茶様子(嘉義市)▽花蓮山知道(花蓮市)▽墾丁雅客小半島──の6館、「承億軽旅(ライトホステル)」ブランドで▽嘉義館▽台南館▽高雄館▽花蓮館──の4館を展開している。
屏東県の離島、小琉球ではホテル「聴琉嶼」を建設中だ。客室は60室。投資額は5億台湾元(約18億円)。また、嘉義県の仁義潭湖畔にホテル「雲那裡」を計画している。客室は28室。投資額は3億元。
戴俊郎董事長は、▽台東県池上郷▽南投県の人気観光地、日月潭湖畔▽宜蘭県──にもホテルを開設し、2022年までにホテル数を15館に拡大すると表明した。池上郷ではホテル「池上早稲」を建設する。客室は50~60室。投資額は3億元。
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