ニュース 電子 作成日:2018年7月2日_記事番号:T00077885
情報通信機器大手の神達投資控股(マイタック・ホールディングス)は29日、グループ傘下の米シネックスが、ビジネス・プロセス・アウトソーシング(BPO)サービス世界2位の米コンバージスを24億3,000万米ドルで買収し、シネックス子会社で業界世界6位のコンセントリクスに統合すると発表した。今年末に手続きを完了する予定だ。30日付経済日報が報じた。
コンバージスの合併後もコンセントリクスは業界2位のままとなるが、トップとの差を縮めると同時に、各産業における事業展開を深化させ、業務の拡大につながると予想される。
マイタックによると、コンバージスの統合により、コンセントリクスは従業員数が6,000人以上、年間売上高も約27億米ドル増加する見通しだ。
マイタックはシネックスに対し、12.46%を出資している。また、台湾のIT(情報技術)製品販売大手、聯強国際(シネックス・テクノロジー・インターナショナル)も9%以上を出資している。
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