ニュース その他製造 作成日:2018年7月2日_記事番号:T00077890
太陽電池用導電性ペーストの碩禾電子材料(ギガソーラー・マテリアルズ、GSMC)傘下で太陽電池用シリコンウエハーの切断用ダイヤモンドワイヤを生産する碩鑽材料は、太陽電池業界の景気悪化を受け、年内に予定していた生産能力拡大計画を当面見合わせることを決定した。30日付経済日報が報じた。
碩鑽材料は中国・塩城工場(江蘇省)を主な生産拠点とし、生産ラインは計35本、月産能力は約13万キロメートル。年内に生産ラインを70本まで増設し、月産能力を50万キロメートルに拡大する計画だった。
ギガソーラーは、太陽電池業界の景気は6月に底打ちしたと予想。最近多くの中国メーカーが相次いで長期休業を決めたが、7月の稼働再開後、需要が期待できると説明。また、同社は今後もインドや欧州などの顧客開拓を進めると表明した。
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