ニュース その他分野 作成日:2018年7月2日_記事番号:T00077899
台湾証券交易所(証交所)が29日発表した、2017年の上場企業の給与支給額(給与、ボーナス、従業員持ち株配当、董事報酬など)のランキングによると、首位はIC設計最大手、聯発科技(メディアテック)で、従業員1人当たりの年間平均支給額は287万5,000台湾元(約1,040万円)だった。30日付工商時報などが報じた。
2位はトヨタの台湾総代理、和泰汽車で従業員1人当たり平均286万3,000元だった。3~10位は、▽鴻海精密工業▽鴻準精密工業(フォックスコン・テクノロジー)▽創意電子(グローバル・ユニチップ、GUC)▽瑞昱半導体(リアルテック・セミコンダクター)▽聯詠科技(ノバテック・マイクロエレクトロニクス)▽聯成化学科技(UPC)▽台湾積体電路製造(TSMC)▽晶豪科技(エリート・セミコンダクター・メモリー・テクノロジー、ESMT)──。
50社のうち電子業界の企業が38社、76%を占めた。このうち分野別では半導体が19社と半数を占めた。
証券櫃台買売中心(櫃買中心、TPEx)が発表した店頭公開企業では、年間平均支給額の首位は新薬開発の台湾浩鼎生技(OBIファーマ)で、従業員1人当たり390万2,000元だった。
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