ニュース 建設 作成日:2018年7月4日_記事番号:T00077942
米不動産サービス大手、シービーアールイー(CBRE)が3日発表した統計によると、第2四半期の商用不動産物件と土地の取引額は合計779億台湾元(約2,800億円)と前年同期の2.65倍に増加し、同期としては統計を開始した2003年以降で最高となった。4日付工商時報が報じた。
第2四半期の商用不動産物件取引額は333億元と前年同期の2.54倍に増加し、単期として過去6年で最高となった。このうち台北市内湖区での工場・オフィスの取引額が246億元と全体の74%を占めた。台塑集団(台湾プラスチックグループ)が臨時本部用として、同区のオフィスビル群「台北企業総部園区(台北CBD)」にあるビル3棟を178億元で取得したことが貢献した。
第2四半期の土地取引額は446億元と前年同期の2.73倍に増加し、単期として過去最高を記録した。
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