ニュース 電子 作成日:2018年7月5日_記事番号:T00077958
外電の報道によると、米アップルが来年発売するスマートフォン「iPhone」新製品の背面にトリプルレンズカメラを搭載するとみられており、スマホ用カメラレンズ最大手、大立光電(ラーガン・プレシジョン)や同業の玉晶光電(ジニアス・エレクトロニック・オプティカル、GSEO)が恩恵を受けると予想されている。5日付経済日報が報じた。
ラーガンの林恩平執行長は先月、下半期はトリプルカメラレンズ設計の案件が多く、来年はトリプルカメラレンズ搭載スマホが増えると述べていた。
外電の報道によると、2019年版iPhoneはトリプルレンズカメラを搭載することで3D(3次元)センサーによるAR(拡張現実)機能がiPhoneXより大幅に強化され、販売拡大につながるとされる。
証券会社は、今年もiPhoneに3Dセンサー主要部品の垂直共振器面発光型レーザー(VCSEL)を独占供給するとみられる穏懋半導体(ウィン・セミコンダクターズ)も恩恵を受けると予想した。
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