ニュース 商業・サービス 作成日:2018年7月5日_記事番号:T00077964
商業発展研究院(商発院、CDRI)は4日、商業・サービス業の景気に関する最新予測を発表し、同産業では引き続き景気に疲弊感が出ており、景気先行指数の「領先指標総合指数」は今年4月以来、初めて下落に転じた。許添財董事長は、政府や業界が対策を講じなければ、年末には景気が後退すると警告した。5日付工商時報が報じた。
許董事長はまた、台湾における商業・サービス業の景気は9月にピークを迎え、10月から下降、11月も引き続き悪化が続くと予測した。
CDRIによると、景気先行指数の「領先指標総合指数」を構成する6項目のうち、「民間の実質固定資本形成」「失業給付の認定を初めて受けた件数」「商業・サービス業雇用の純就業率」の3項目で特に景気後退がうかがえた。
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