ニュース 商業・サービス 作成日:2018年7月5日_記事番号:T00077965
新光三越百貨の台中中港店は、上半期売上高が88億台湾元(約320億円)で前年同期比7%以上増加した。昨年末に出店したフェンディ、イヴ・サンローラン、ロロ・ピアーナなど高級ブランド品や、家電、スポーツ用品が2桁成長だった。5日付工商時報が報じた。
新光三越の台中中港店は、夏休みの需要期に入り、1~7月累計の売上高が100億元を早くも突破する見通しだ。今年通年の売上高目標は過去最高の180億元。
一方、台中大遠百(トップシティー)の上半期売上高は63億元で、前年同期比5%増だった。高級ブランド品や家電、飲食店が2桁成長だった。藍卓成店長は、夏休み期間中にストリートダンスコンテストなどイベントを開催し、若者層を呼び込むと述べた。今年通年の売上高目標は過去最高の130億元。
台中市の百貨店は他に、中友百貨の上半期売上高が38億6,000万元で前年並み、広三そごう百貨は30億2,000万元で0.4%増だった。今年通年の売上高目標はそれぞれ85億元、67億元。
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