ニュース 電子 作成日:2018年7月6日_記事番号:T00077990
通信キャリア大手の中華電信は5日、同社のモノのインターネット(IoT)プラットフォームを利用した、ガススマートメーターのクラウド管理サービスを発表した。6日付工商時報が報じた。
中華電信は2014年にガス事業者の欣桃天然気(桃園市)と欣高石油気(高雄市)との間で、両市の新築建物を対象にガススマートメーターのスマート管理サービスを提供する契約を締結。これまでに建物150棟、約9,800世帯のガススマートメーター利用者にサービスを提供してきた。
中華電信は同日、同サービスに対応するガススマートメーター4種類も展示発表し、発表会に参加したガス事業者25社の多くがサービスの導入に意欲を示した。
台湾政府は21年から従来型ガスメーターをガススマートメーターに切り替える方針で、切り替え商機は90億台湾元(約330億円)に達すると予想されている。
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