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郵便局を介護施設として活用、年内に10カ所


ニュース 医薬 作成日:2018年7月6日_記事番号:T00077995

郵便局を介護施設として活用、年内に10カ所

 中華郵政は各地の郵便局の建物にある余剰スペースを活用し、衛生福利部( 衛福部)に宿泊型長期介護施設として提供する方針だ。年内にエレベーターや消防安全検査に合格した10カ所を選定する。6日付自由時報が伝えた。

 中華電信は1カ所当たり300~500坪、ベッド数70~100床の規模を見込む。

 賀陳旦交通部長は就任後、郵便局を介護施設として活用するアイデアを示し、昨年から台湾全土の郵便局で利用可能なスペースのリストアップが進められていた。中華郵政は格安な賃料でスペースを貸し出す。

 中華郵政関係者は「引き続き適当なスペースを探していく。衛福部と来週にも議論し、改装を始める」と話した。