ニュース 建設 作成日:2018年7月6日_記事番号:T00077996
旧台北市議会わきの青島西路と中山南路2巷に面した521.81坪の土地の地上権入札が5日行われ、老爺酒店集団(ホテル・ロイヤル・グループ)の主要株主である豪昱営造と福清営造のコンソーシアムが9億1,100万台湾元(約33億円)で落札した。権利期間は50年。最低落札価格の設定額8億9,000万元を2.37%上回った。6日付経済日報などが報じた。
旧台北市議会跡地の2,025坪の土地の地上権は昨年9月、豪昱営造、海悦国際開発、互立機電工程の3社で組織した金毓泰公司が28億8,800万元で落札。今年3月には、三井不動産が同地で直営ホテルを開発すると発表、金毓泰公司が建物を建設、三井不動産が金毓泰から賃貸する形で運営するという。今回地上権が落札された土地と隣り合っていることから、台北市政府は2件の土地を地下道でつなぐことに同意するとみられる。
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