ニュース 電子 作成日:2018年7月9日_記事番号:T00078012
マザーボード大手、技嘉科技(ギガバイト・テクノロジー)は6日、子会社の智嘉投資を通じ、電子部品メーカー、淳安電子(SOE)の増資を引き受け、同社の株式9.44%を取得すると発表した。ギガバイトは3位株主となる。7日付経済日報が報じた。
淳安電子は導電性薄膜、薄膜スイッチなどを生産してきたが、2011年から14年まで4年連続で赤字を記録した後、中国の台湾系自動車部品メーカー、敏実集団の出資を受け、先進運転支援システム(ADAS)用車載レンズなど自動車用部品に参入した。マザーボードを主力とするギガバイトとは業務に関連性が薄い。
ギガバイトの広報担当者は「淳安電子の増資引き受けは純粋な投資目的の性格が強い」と説明した。
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