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コスモスホテル天成文旅、華山園区近くに台北館【表】


ニュース 商業・サービス 作成日:2018年7月9日_記事番号:T00078019

コスモスホテル天成文旅、華山園区近くに台北館【表】

 台北駅前の天成大飯店(コスモスホテル)などを展開する天成飯店集団は7日、華山1914文化創意産業園区(華山1914クリエーティブパーク、台北市中正区)近くにデザインホテルブランド「天成文旅(コスモス・クリエーション)」の新館「天成文旅-華山町」をプレオープンした。12日に正式オープンする。7日付工商時報が報じた。

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 「天成文旅-華山町」は地上3階建てで客室数は72室。第一商業銀行(ファースト・コマーシャル・バンク)から賃借した1952年に建てられた倉庫を2億台湾元(約7億3,000万円)かけて改築した。嘉義市の「天成文旅-絵日之丘」、台中市の「天成文旅-回行旅」に続く同ブランド3号館。

 天成飯店集団の張東豪執行長は、「天成文旅-華山町」のメーンターゲットは香港と日本からの個人旅行者、サブターゲットは韓国、シンガポール、マレーシア、中国からの個人旅行者と説明した。1年目の平均客室稼働率は90%、平均客室単価は4,000元が目標という。 

 天成飯店集団は第4四半期に花蓮県瑞穂郷で「瑞穂春天国際観光酒店」の開業も予定している。敷地2万坪で、客室数は198室。