ニュース 商業・サービス 作成日:2018年7月9日_記事番号:T00078020
英インターコンチネンタルホテルズグループ(IHG)傘下のデザイナーズホテルブランド「ホテルインディゴ」の新館「新竹英迪格酒店(ホテルインディゴ新竹)」が9月に新竹市でオープンする。同ブランドとしては高雄市の「高雄中央公園英迪格酒店(ホテルインディゴ高雄セントラルパーク)」に続く台湾2号館。新竹県市では新竹豊邑喜来登大飯店(新竹シェラトンホテル)に続く国際ブランドの進出となる。9日付工商時報が報じた。
ホテルインディゴ新竹は、9階建てで延べ床面積は4,050坪、客室は140室。英領バージン諸島の投資ファンド、子楽投資(ライアント・キャピタル)が、昨年11月に閉館した新竹美麗信酒店(ミラマーホテル新竹)を1億台湾元(約3億6,000万円)かけて改装し、ホテルインディゴに運営を委託する。
子楽投資の詹偉立総裁は、ホテルインディゴ新竹のターゲットの80%は海外からのビジネス客で、特に米カリフォルニアから台湾に半導体の調達に訪れるマネジャークラスがメーンと説明。1年目の平均客室稼働率は80%、平均客室単価は4,000元が目標と表明した。
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