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台北国際電脳展、来月3日から開催


ニュース 電子 作成日:2008年5月30日_記事番号:T00007807

台北国際電脳展、来月3日から開催

 
 アジア最大のIT(情報技術)展示会、「2008台北国際電脳展覧会(コンピュテックス)」が来月3日から5日間にわたって開催される。32の国と地域からバイヤーが調達に訪れ、調達総額は200億米ドル以上となると対外貿易発展協会(TAITRA)は予想している。30日付蘋果日報などが報じた。

 統計によると、コンピュテックスで行われるTAITRA主催の合同商談会には、前年より60%多い113社からの申し込みがある。開催は2日間で、商談の延べ回数は2,000回以上に上る見通しだ。今年は、ベトナム、ルーマニアなど新興国の大手メーカーのバイヤーが多いのが特徴。

 展示会は、オープンしたばかりの南港展覧館など計4カ所の会場で開催され、世界最大の電子製品展示会CeBIT(セビット)に次ぐ規模。華碩電脳(ASUS)や宏碁(エイサー)が新製品を発表する予定の簡易型パソコンのほか、WiMAX(ブロード無線通信技術)関連製品、省エネルギー関連製品などが注目を集めている。一般に開放されるのは、7日の午前9時30分から午後6時までで、入場券は200台湾元(約700円)だ。