ニュース 医薬 作成日:2018年7月11日_記事番号:T00078071
台湾微脂体(台湾リポソーム、TLC)は10日、骨関節炎の症状を軽減する新薬「TLC599」の第2相臨床試験で最終被験者最終来院(LPLV)を4日に終え、間もなく試験結果が出ると明らかにした。11日付経済日報が報じた。
TLC599は台湾リポソームが独自の徐放性製剤技術「バイオシーザー」を基に開発した新薬で、効果が3カ月以上持続する。
第2相臨床試験は膝関節炎患者75人を対象に、TLC599を12、18ミリグラム注射投与した組とプラシーボ(偽薬)を投与した組を比較して行った。試験期間は24週間。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722