ニュース 商業・サービス 作成日:2018年7月11日_記事番号:T00078075
超秦集団(スーパーチングループ)傘下のフライドチキン販売店「炸鶏大獅」は、8月にフィリピンのマニラに新店舗をオープンする。年内にカンボジアやインドネシアにも進出し、東南アジアの店舗数を10店舗以上に拡大する計画だ。11日付工商時報が報じた。
同チェーンは現在、台北市と新北市に3店舗、中国に9店舗、シンガポールにも2店舗を展開している。
超秦集団の蔡国憲ブランド総監は「台湾のフライドチキン業界で唯一、ムスリムフレンドリー基準を満たしている」と強調。政府の新南向政策に応じて東南アジアでの展開を進めると語った。
超秦集団は2015年、子会社2社を設立した。超秦企業が鶏肉生産を続け、揚秦国際企業が「炸鶏大獅」や朝食店の「麦味登(マイ・ウオーム・デイ)」、ベーカリーの「REAL臻・烘焙坊」の飲食ブランドを手掛けている。
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