ニュース 商業・サービス 作成日:2018年7月11日_記事番号:T00078077
毎年秋に開かれる台北国際旅展(台北インターナショナル・トラベルフェア、ITF)で、今年は中国が出展を再開する見通しであることが分かった。11日付経済日報が伝えた。
台北国際旅展は今年から会場を台北世界貿易センター南港展覧館に移して開かれる。中国は昨年、台北国際旅展への出展を見送った。背景には双方の意思疎通に問題があったためとされる。
台湾観光協会がこのほど、中国側に文書で出展の意思を確認した結果、中国側から出展について協議したいとの回答があったという。
中国側の出展が決まれば、旅行会社、航空会社、各省市の観光局関係者による参加が見込まれるほか、中央レベルの国家観光局関係者も訪台する可能性がある。南港展覧館はスペースに余裕があるため、中国側には400近い展示ブースを確保できる見通しだ。
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