ニュース 鉄鋼・金属 作成日:2018年7月12日_記事番号:T00078098
中国鋼鉄(CSC)傘下の中鴻鋼鉄は、API(米国石油協会)規格の石油・天然ガス輸送用鋼管の受注量が月1万5,000~1万6,000トンと、米中貿易摩擦前と比べ5割以上増加した。米国の追加関税措置で、韓国は輸入割当枠(クオータ制)を獲得したが、米国メーカーは不足分を台湾メーカーに発注しているようだ。12日付工商時報が報じた。
中鴻鋼鉄のAPI鋼管生産ラインはフル稼働で、10月まで受注見通しが立っている。韓義忠董事長は、原料のスラブ不足を考慮し、あまり多くは受注できないと述べた。
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